バルセロナから車で30分ほどのカヴァ(スパークリングワイン)産地"sant sadurni d'anoia"で、毎年恒例のカヴァティスティングが行われました。
日曜日の午後、お店を閉めた後に訪問しました。
大盛況で、バルセロナ市で毎年行われるティスティングよりもかなり整備されているような印象を持ちました。
最初にチケットを購入し、各ブースでカヴァと交換してもらいます。食べ物のチケットもあり、私たちは「パスタのサラダ、モッツァレラチーズとハーブのシャーベット添え」と「カタルーニャ地方特産のembutidosセット」をおつまみとして頼みました。
10月だというのに強い日差しで汗ばむくらいの熱気に包まれていました。
その後、顔なじみの「Alsina Sarda」
などのブースを回りまだ市場に出ていない新しいカヴァのティスティングをさせてもらいました。販売時期未定、価格未定、ボトルラベルのデザイン未定の最新のカヴァ(ロゼ)です。
こちらによくある鮮やかなロゼワインの色はそのままでありながら、何とも親しみの持てる優しい泡と程よい酸味が心地よい期待度120パーセントのロゼ。
グランレゼルバといっていたので、お値段の方もそれなりになりそうな気がします。
時期が来たらぜひうちの店頭に並べたい逸品です。
0 件のコメント:
コメントを投稿